日本交通法をよく知って移動しましょう
2025.05.27

日本にすんでいると、まいにちのうごきに電車やバスなどのこうつうきをよく使うでしょう。でも、自分の国とちがって、日本にはやさしいルールやとくべつなほうりつがあります。しらないでルールをやぶってしまうこともあります。
今回は、特に外国から来た人が知っておいたほうがいい日本のこうつうのルールをかんたんにせつめいします。これを見て、こうつうするときにきをつけましょう。
1. 自転車に乗るときの注意点
日本では、自転車も交通の一つです。法律でルールがあります。つぎのことに気をつけましょう。
- 左側通行が基本:自転車は道の左がわを走ります。右がわを走るのはルールちがいです。
- 耳をふさいではいけない:自転車に乗るときに、耳をふさいだり、イヤホンをつけたりしてはいけません。まわりの音が聞こえなくなると、あぶないです。
- 夜間は灯りを付ける:夜に自転車に乗るときは、ライトをつけてください。自分のことを車や人に見せるためです。
- 二人乗り禁止:ほとんどの自転車は、一人しか乗ってはいけません。
- 飲酒運転禁止:お酒を飲んだあとに自転車に乗るのは、ルールちがいです。罰を受けることもあります。
下のしゃしんを見て、自転車の乗り方をまなびましょう。
2. 歩くときの注意点
日本では、歩く人もルールをまもるひつようがあります。歩く人も、こうつうのルールをまもらなければいけません。たとえば、赤しんごうのときは道をわたってはいけません。車や自転車にちゅういして、安全にあるきましょう。
- 交差点では止まる:しんごうがないばしょでも、こうさてんに来たら車をよく見て、いったん止まりましょう。
- 歩道を利用する:歩く人のための道があるときは、かならずその道を歩いてください。車とぶつからないようにするためです。
- ジェイウォーキング禁止:道のまんなかでわたることは、ルールでいけないと決まっています。道をわたるときは、わたるばしょ(横断歩道など)を使いましょう。
3. 自動車を運転するときの注意点
日本で車をうんてんするときは、かならずまもらなければいけないルールがあります。車をうんてんする人は、きそく(ルール)をしっかりまもらなければいけません。たとえば、スピードを出しすぎないことや、しんごうをまもることなどです。ルールをまもらないと、あぶないじこになることがあります。
- 左側通行:車もうしろから前へすすむとき、道の左がわを走らなければいけません。これは、たいせつなルールです。
- シートベルト着用:車にのるときは、うんてんする人だけでなく、ほかの人も、みんなシートベルトをつけなければいけません。これは、じぶんのいのちをまもるためです。
- 携帯電話使用禁止:車をうんてんしているときに、けいたい電話を手でもってつかうのは、ルールちがいです。あぶないので、ぜったいにやめましょう。
- 飲酒運転禁止:お酒をのんだ人が車をうんてんすることは、とてもあぶないです。日本では、お酒をのんでうんてんすると、法律で きびしく しょぶんされます。ぜったいにしてはいけません。
- 子供用チャイルドシート:日本では、6さいより小さい子どもを車にのせるときは、チャイルドシートを使うことがルールで決まっています。子どもの安全をまもるためです。
日本で安全にうごくためには、こうつうのルールをよくわかり、まもることが大切です。ルールをやぶると、罰があるだけでなく、じこをふせぐためにも必要です。あんぜんに気をつけて、日本での生活をたのしみましょう。
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