新長田図書館アジアコーナー
2021.11.27
新長田図書館には、「アジアコーナー」があります。アジアコーナーは、2002年に 始まりました。アジアの国に ついての 本を 読むことが できます。例えば、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ミャンマー、タイ、カンボジア、モンゴル、インドネシアの 本が あります。最初は 韓国の 本 だけでした。でも、新長田図書館は 毎年 いろいろな 本を 買いました。今は、たくさんの 国の 本が あります。 「今でも、新しい 本を 毎年 買います」新長田図書館の 館長さんが 言っています。
本の 内容は いろいろです。例えば、旅行、言語、辞書、漫画、小説、エッセイ、手芸、料理、文化、雑誌などです。また、絵本も あるので、子どもも 楽しいです。それから、「長田に 住んでいる 韓国や 朝鮮の人」についての 本も あります。このような 本を 読むと、長田には いろいろな 文化が 昔から あることが 分かります。
アジアコーナーの 中に、「韓国の 仁川市」の 本があります。そこには、190冊の 韓国の本が あります。本の内容は、仁川の 人が 書いた 小説や 詩などです。また、日本の 小説家が 書いた 本で、韓国語に 翻訳された 本も あります。
仁川市は、2015年に ユネスコ(UNESCO)から 「世界本の首都」に 選ばれました。「世界本の首都」は、「世界本と著作権の日(4月23日)」の時に、ユネスコが 毎年 選びます。仁川市と 神戸市は、2010年4月に 姉妹都市(いろいろな 協力をする 関係)になりました。姉妹都市に なってから 5年目の 2015年に、仁川市の 市長が、神戸に 来ました。そして、190冊の 韓国の 本を 新長田図書館に あげました。
<図書館に 行った 感想>
新長田図書館には、韓国の 本と 中国の 本が たくさんあります。外国語を 勉強している 人には、便利です。子どもも、絵本を 読むことが できます。また、長田の いろいろな 文化や 歴史を 勉強できます。例えば、「在日コリアンの歴史を歩く」(2017、彩流社)という 本があります。長田と 長田に住んでいる 韓国・朝鮮の人の 歴史について 書いています。長田のことを もっと よく知ることが できます。
あなたも 新長田図書館に 行きましょう。