秋の 多文化 ひろめ 隊を しました
2022.02.27
ふたば国際プラザでは、2021年11月に 多文化ひろめ隊を しました。これは、子どもたちに いろいろな 国について 知ってもらうための 活動です。外国に ルーツを もつ 人たちが 神戸の 児童館(小学生の 子どもが 学校の あとに 行くところ)に 行きます。自分の 国や 地域の 紹介を します。この時は、7つの 児童館に 14人(8つの国や 地域の 出身)が 行きました。留学生や 子どもを 育てている人、会社を している人などが 児童館に 行きました。
児童館に 行く 前に、私たちは「多文化ひろめ隊養成講座」という 授業を しました。児童館に 行く 人たちは、子どもたちに どうやって 上手に 発表するか 勉強しました。例えば、子どもたちに 発表する時は、難しい 言葉を 使いません。また、漢字には ふりがな(ひらがな)を つけます。子どもが 読めるように します。それから、子どもたちは ゲームや 外国語の あいさつ、絵や ビデオが 好きです。発表に 入れると 良いです。児童館に 前に 行ったことが ある 人も いました。その人たちは、前に 行った時の 感想を 教えて くれました。児童館で、うまくいったことと うまくいかなかったことを 教えてくれました。また、発表で 使った パワーポイントを 見せてくれました。それから、児童館の 人の 感想も みんなに 話しました。児童館で 発表した人が 自分で 思った 感想と、児童館の 人が 思った 感想を 比べて、もっと 発表が 上手に なるために 考えました。
11月の 活動の あと、児童館の 人は 感想を 教えて くれました。「子どもたちは 発表を とても 楽しく 聞きました。」「発表してくれた 人が、楽しい 発表を してくれました。」「発表してくれた 人が、話し方を いろいろ 変えたり、笑って で 話したり、子どもを ほめたりして、楽しい 発表を してくれました。」しかし、良くない 感想も ありました。直す ことが 必要です。例えば、発表が 長すぎる ことです。子どもは ずっと 話を 聞けません。あとは、人口や 面積など、話が 難しいことです。子どもは 難しい 話は 分かりません。それから、発表する 人が 児童館の 人との 打ち合わせを 休んだので、どんな 発表を するか 準備 できなかったことも ありました。また、発表する 人の 中には、児童館に 遅刻した 人も いました。道に 迷ったのです。児童館に 行く 前に、発表する 人と 児童館の 人が しっかり 話を して、準備することが 必要です。
この 活動は とても 人気が あります。たくさんの 児童館が 応募します。たくさんの 人が いろいろな 文化を 勉強したいと 考えます。また、子どもたちも とても 活動を 楽しみます。例えば、児童館の 子どもの 中には 外国に ルーツをもつ 子どもも います。もし 同じ 国の 人が 発表を したら、嬉しいです。ある 児童館で 中国の 人が 中国の じゃんけんを 紹介しました。その時、中国の 子どもは とても 楽しく じゃんけんを しました。この 活動は いろいろな 国の ことを 勉強して、みんなを 大切に 思うための とても 良い 活動です。だから、私たちは、この 活動を 続けます。