税金について

2022.07.03

税金は多くの種類があり、払い方も色々な方法があります。今回は、税金の仕組みについての説明や、払い方について説明していきます。

Q.会社で働いている人は給料から税金が引かれています。また、買い物をする際、レジで払う金額にも税金が含まれています。税金によって、受け取れるお金が少なくなったり、支払うお金が多くなったりします。では、なぜ税金を納める必要があるのでしょうか。

A.市・県・国が人々の生活のために必要なサービスを行うためです。私達が払っている税金は、教育施設・インフラ・医療・健康・公共施設・介護サービスなどに使われます。

税金は大きく分けて国税と地方税の２種類があります。

国税には所得税、消費税など、地方税（県税、市税）には住民税・市民税、自動車税などがあります。

国税に関してはこちらをご覧ください　https://social-b.net/baiyu/kokuzei0716jp/

地方税に関してはこちらをご覧ください　https://social-b.net/baiyu/localtax20220703jp/

税金の払い方には複数の方法があります。銀行や郵便局で払うもの、会社が代わりに払ってくれるもの、お店で払うものなどがあります。税金の種類によって払い方が決められています。

税金には直接税と間接税という分け方もあります。直接税は、自分で払います。間接税は、お店で払う時の金額に含まれており、お店がまとめて払ってくれます。