協働

KOBEウクライナ難民支援活動初日に参加しました

KOBEウクライナ難民支援活動初日に参加しました

2022年4月3日(日)13:00~17:00に神戸国際コミュニティセンター(KICC)交流スペース(神戸市長田区腕塚町5-3-1アスタくにづか1番館南棟)(以下ではKICCと表記)でKOBEウクライナ難民支援活動を実施しました。13:00~14:00は学習会、14:00~17:00はバザーと募金活動をしました。募金活動は新長田駅前でも行いました。私はボランティアとして参加させていただきました。

学習会では認定NPO法人難民支援協会の渉外チームマネージャー赤阪むつみ氏をお招きし、難民の現状と支援のあり方について講演をしていただきました。特に印象に残ったことは、日本は先進国の中でも極めて難民認定率が低いということです。難民となった兄弟が日本とヨーロッパに逃げ、ヨーロッパでは難民認定されたのに日本では認定されなかったと知り、日本の難民認定の厳しさを実感しました。講演後の質疑応答の時間では、多くの方が質問していました。質疑応答の時間では収まりきらないほど質問があり、学習会の時間の後も会場に残って赤阪氏に質問している方もいました。人々の難民に関する関心が高まっていると感じました。

私はボランティアとしてバザーを担当させていただきました。バザーは100円、300円、500円、1000円のコーナーがありました。バザーではハンカチや文房具、食器や服など様々な物を売りました。学習会に参加された方や、商店街を通りかかった方がバザーで購入してくださいました。KICC前や新長田駅前での募金活動では、多くの方が募金してくださいました。このお金は全てユニセフに寄付されます。

KOBEウクライナ難民支援活動は4月10日(日)、4月17日(日)にも同所、同時刻で開催されます。少しでもご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。

大学生ボランティア 山本真央

4月10日、4月17日の学習会の内容など、イベント詳細はこちらをご覧ください

≪https://social-b.net/baiyu/kobeukrainianrefugeesupportjp/≫