運転免許を取ろう!運転免許試験場の行き方から当日の流れまで細かく解説!
2023.07.05
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運転免許を取ろう!運転免許試験場の行き方から当日の流れまで細かく解説! – ばいゆー (social-b.net)
先日運転免許証の学科試験を受けに明石運転免許試験場に行ってきました。その体験をもとに、運転免許証の学科試験の受け方や当日の流れについて説明していこうと思います。
試験場に行く前に
試験場に行く前に、ウェブサイトで予約をしてください。予約をする時に学科試験の言語を選ぶことができます。
予約はこちらのサイトからできます。
https://www.police.pref.hyogo.lg.jp/traffic/license/yoyaku/index.htm
ちなみに、言語を選ぶ時の画面はこんな感じです。日本語以外にも英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語を選ぶことができます。
スケジュール
8:25 バス乗車
8:35 運転免許試験場到着
9:10 受付などを終え試験会場に着席
10:00 試験の説明開始
10:30 試験開始
11:20 試験終了
11:35 今後のスケジュール説明
11:50 試験の結果発表
13:00 再び試験会場に着席
14:00 免許交付、解散!
私は当日このようなスケジュールで動きました。私は早い方だったので、バスに乗る時間や運転免許試験場に着く時間はもう少し遅くてもいいと思います。
バス乗車
明石運転免許試験場までは明石駅からバスで行きました。明石駅には「免許センターのバス停はこちら」と書かれた貼り紙が柱にたくさんしてあるのでバス停までの行き方も分かりやすいです。「免許試験場」というバス停で降りてください。
免許センター到着
バスを降りて左手に免許更新センター、右手に運転免許試験場があります。間違えないように気を付けてください。私は間違えてしまい、しばらく免許更新センターの列に並んでいました。
受付など
運転免許試験場に着くと、一階の出入口付近に申請書と質問票がありました。それらに記入した後は1番から5番まで番号に従って受付を済ませました。受付の場所には大きく番号が書いてあるので分かりやすいです。まずは受験料を払い、収入印紙の代わりのスタンプを押してもらい、適性検査(手をグーパーしたら片足で立ってジャンプできるかをみるテスト)や視力検査をしました。最後に申請書などを渡し、受験番号票をもらって二階の試験会場まで行きました。受験番号票をもらうところでは受ける免許の種類(普通自動車、二輪車など)の確認や試験の言語の確認が行われます。予約の時に試験の言語を日本語以外の言語にしていてもここできちんと自分の言語を言わないと日本語の試験が用意されてしまうので注意してください!
いよいよ試験開始!
私が免許のテストを受けた日はJRが遅れていたため試験開始時刻が10分遅れました。試験開始時刻になると、試験が始まるのではなく、マークシートの説明が始まりました。生年月日や名前などを説明を聞きながら記入していきました。問題が配られた時に、英語版の試験を申し込んでいた人が日本語の問題が配られることがあったので、配られたら自分が申し込んだ言語の問題か確認してください!試験が始まる前にスタッフの人に伝えればきちんと交換してくれます。試験が始まってからの交換はできないようです。10時半頃から試験が始まり、11時20分頃に終わりました。試験中は前の壁の大きな画面に残時間○分と書いてあるので時計を忘れても残り時間が分からないということはありません。
結果発表
試験が終わると合格者の再集合の時間などを説明され最後に結果発表の時間を説明されました。1階に降りて結果発表を待ちます。合格した人の受験番号のみ1階のディスプレイに表示されます。
お昼休憩
無事に合格し、再集合まで1時間ほどあったので試験場内の食堂でお昼ご飯を食べました。試験場の近くにもお食事処はあるようです。
免許交付までの手続き
午後1時に再集合した後は、免許交付までの手続きをしました。まずは免許証についているICカードの情報を保護するための登録カードを作ります。自分で決めた4ケタの暗証番号を2パターン作ります。その後は免許証に載せる写真を撮って1番窓口で免許を交付してもらうための手数料を払います。その後は2階の試験会場に戻ります。免許交付の手数料を払った後、別の窓口で「兵庫県交通安全協会に1500円払ってください。地域の交通安全教室などに使われます。」と言われました。しかし、このお金は免許証をもらうために必ず払わなければならないお金ではないので、払わなくても大丈夫です。
いよいよ免許交付!
試験会場に戻って再び説明を受け、試験場から出る時に免許を貰うことが出来ました。免許を貰う時に印鑑を押す必要があるので、印鑑も忘れずに持っていきましょう。免許は当日の受付順に貰えるわけではないので当日の受付は早く行く必要はありません。しかし、受付時間を過ぎると受け付けてもらえないので、時間は守りましょう。
おわりに
いかがでしたか?明石駅から試験場のバス停までは意外と簡単に行くことができました。受付も、受付の場所に大きく番号が書いてあり分かりやすかったです。しかし、バス停を降りると似たような建物があったり、免許を貰うまで意外と時間がかかったりしました。この記事があなたが免許を取る際に参考になったら嬉しいです。
私が運転免許証の学科試験を受けに行くときに参考にしたサイトはこちらです。受付時間や免許がもらえる時間、当日必要な物も書いています。
https://www.police.pref.hyogo.lg.jp/traffic/license/acq/hutu/index.htm