知っておこう！関西から飛行機で移動、空港でどうしたらいいのでしょうか
2024.06.06
神戸三宮から旅行を計画中ですか？関西には素晴らしい空港がたくさんあります。この記事では、三宮から行ける空港とその利用方法について、簡単で分かりやすく説明します。旅行をスムーズに始められるように、ぜひ参考にしてくださいね！
どの空港を使う？
神戸三宮から旅行するなら、次の三つの空港があります。
1. 関西国際空港（KIX）
2. 伊丹空港（ITM）
3. 神戸空港（UKB）
各空港への行き方
- 関西国際空港（KIX）
行き方：
バスで
三宮駅－関西空港間では空港リムジンバスが1時間に5本～6本程度運行しています。バスの乗り場は交通センタービルの横にある「神戸（三宮）」です。
第1ターミナルまでの所要時間は1時間5分程、第2ターミナルへ1時間15分程かかります。料金は1,950円です。
バスで移動するメリット： バスで移動するメリットは、乗り場で荷物を預けることができるほか、座って空港へ行ける点です。乗り換えが面倒な方、荷物が多い方はバスの利用をおすすめします。
バスで移動するデメリット： デメリットは、交通状況などで運行に遅れが生じる場合がある点です。バスで移動する場合は、出発時刻のギリギリに到着しないように、時間に余裕を持って行動しましょう。
行ける場所： 関西空港は国際空港なので国内以外海外にも行けます。長い休みで母国へ遊びに行きたい場合は関西空港からいきますよ！
– 国内線：東京、札幌、福岡など
– 国外線：アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国
- 伊丹空港（ITM）
行き方：
– 電車：阪急神戸線で「大阪梅田」駅へ行き、モノレールに乗ります。約1時間です。
– バス：神戸三宮バスターミナルからリムジンバスで行けます。約45分です。
伊丹空港か行ける場所：東京、札幌、福岡、沖縄など
- 神戸空港（UKB）
行き方：
– 電車：神戸三宮からポートライナーに乗り、神戸空港駅へ。約18分です。
行ける場所： 東京、札幌、仙台、沖縄など
国内線で伊丹空港と神戸空港の違う
神戸三宮からの旅行を計画している方へ。伊丹空港（ITM）と神戸空港（UKB）のどちらを利用するか迷うことがありますよね。それぞれの空港の特徴や利用方法について、わかりやすく比較してみました。旅行の目的や希望に合わせて選んでみてくださいね。
- アクセスのしやすさを比べると神戸から移動する場合は神戸空港のほうが近いだと思います。神戸三宮からポートライナーに乗り、神戸空港駅まで直行。所要時間は約18分です。しかし、伊丹空港から行くと多くの選択があります、伊丹空港（ITM）から国内線で東京、札幌、福岡、沖縄など、国内主要都市に多数の便があります。
- 利便性と混雑状況
伊丹空港（ITM）
– 利便性：関西の主要空港の一つで、アクセスや施設の充実度が高いです。
– 混雑状況：利用者数が多いため、時間帯によっては混雑することがあります。
神戸空港（UKB）
– 利便性：三宮からのアクセスが非常に良く、移動時間が短いです。
– 混雑状況：比較的利用者数が少ないため、手続きや移動がスムーズです。
空港での手順と注意事項
- 1. 出発の準備とチェックイン：
まず、出発前にフライトの出発時間を確認し、必要な書類を準備しましょう。国内線の場合は航空券と身分証明書（免許証など）、国外線の場合はパスポート、航空券、必要ならビザも準備します。また、手荷物と預け荷物の重さやサイズ制限を確認し、液体物の持ち込み制限（100ml以下の容器に入れ、透明な袋に入れる）も守りましょう。
出発当日は、国内線の場合は出発の1時間半前、国外線の場合は2時間前に空港に到着することをおすすめします。空港に到着したら、チェックインカウンターで航空券と身分証明書（またはパスポート）を提示して手続きを行いましょう。オンラインチェックインを利用すると、空港での手続きがスムーズになります。荷物カウンターで預け荷物を預け、手荷物だけを持ってセキュリティチェックへ向かいます。
- ２．セキュリティチェック：
手荷物検査では、バッグや電子機器、液体物をトレイに出して検査を受けます。ポケットの中の金属物（鍵やコインなど）も出しておきましょう。次に金属探知機を通り、必要に応じて身体検査を受けます。
- 3. 出国手続き（国外線の場合）：パスポートコントロールで審査を受けます。パスポートと搭乗券を見せます。
- ４．搭乗ゲートへ：出発ゲートに行き、アナウンスを待ちます。搭乗券とパスポートを再度見せます。
- 5. 飛行機に乗る：アナウンスに従い、飛行機に乗ります。
神戸三宮から旅行する時は、関西国際空港、伊丹空港、神戸空港の三つから選べます。それぞれの空港への行き方や行ける場所を確認して、楽しい旅をしてくださいね。安全で素敵な旅を！