荷物を受け取れなかった! 再配達を申し込もう!
2023.06.23
ネットで何かを買ったりして家に荷物が送られてきたが自分が家におらず受け取ることができなかったことはありませんか?宅配ボックスなどがない、あるいは入れることができなかった場合は配達員が荷物を一度持って帰ってしまいます。その際に不在票というものがポストに入れられます。今回は、不在票を受け取った時にどのようにもう一度荷物を配達してもらうように郵便局の人に頼むのかを紹介します。
不在票とは
不在票とは、荷物を宅配ボックスにいれた、あるいは配達員が持って帰ったなど、荷物を直接渡すことができなかった場合に配達員がポストに入れる紙のことです。荷物を送った人の名前、受け取る人の名前や受け取る荷物の種類が書いてあります。
再配達とは
再配達とは、もう一度荷物を配達することです。不在票には電話番号とQRコードが書いてあります。書いてある電話番号に電話する、ウェブサイトを開く、またはQRコードを読み込んで必要なことを書くことで再配達をお願いすることができます。
ウェブサイトでの再配達の頼み方
①ウェブサイトを開く
「再配達」と検索するか、不在票に書いてあるQRコードを読み込んで再配達を申し込むウェブサイトを開いてください。
②お問い合わせ番号(追跡番号)またはお知らせ番号を入力する
不在票に書いてある、お問い合わせ番号(追跡番号)またはお知らせ番号を入力します。これらの番号は不在票に直接書いておらず、番号が書かれたシールが貼ってある場合もあります。QRコードを読み込んでウェブサイトを開いた場合は番号が既に入力されていることもあります。
③受け取る日時や住所、荷物の種類を入力する
あなたが家にいて、受け取ることができる日時を入力します。また、荷物を受け取る住所が家の住所と異なる場合は荷物を受け取る住所も入力してください。また、荷物の種類も入力してください。
ちなみに、ウェブサイトには以下のような欄があります。
- 郵便物の種類
荷物の種類とは簡易書留、ゆうパックなどがあります。不在票に書いてあるので見て入力してください。
- 配達希望日
配達希望日とは、荷物を届けてほしい日のことです。自分が家にいる日を選びましょう。後で配達希望時間帯を選ぶことができるので、一日家にいない日でも大丈夫です。
- 配達希望時間帯
配達希望時間帯とは、配達希望日として選んだ日の中で荷物を届けてほしい時間のことです。午前中、12時~14時、14時~16時などのように選ぶことができます。午前中は午前中という選択肢しかないですが、午後は12時から二時間ずつ、19時~21時の枠まで選ぶことができます。
- 日中のご連絡先
携帯電話番号を入れましょう。
- お届け先の住所
荷物を受け取る場所の住所を入力しましょう。QRコードからウェブサイトを開いた場合自宅の住所は既に入力されていることがあります。
④入力した内容を確認し、申し込む
入力した内容を確認し、間違いがなければ「申し込む」ボタンを押してください。
⑤受付番号を記録しておく
申し込みが終わると受付番号が表示されます。スマホで申し込みをした場合はスクリーンショットを取っておきましょう。そうでない場合はどこかにメモをしておき、確認できるようにしておきましょう。
いかがでしたか?不在票は日本語ばかりで情報量も多いです。初めて受け取ると驚いてしまうかもしれないですが、不在票や再配達を申し込むウェブサイトに何が書いてあるかを知って荷物を受け取りましょう!
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