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【締切6/5まで延長】ことばを紡ぐプロジェクト参加者募集!

掲載日:2024.05.16

【お申し込み締切を6/5まで延長しました!】

みなさんは「多文化共生」という言葉を聞いて、どのような社会を思い浮かべますか?

現在の多文化共生施策は皆さんの考える共生像を実現するのに十分なのでしょうか?

外国にルーツを持つ住民の声が反映される場所は十分にあるのでしょうか?

「多文化共生」事業の多くは、国際交流協会や行政機関主導のもとで進められますが、そこに勤める外国にルーツを持つ職員は非常に少ないのが現状です。神戸定住外国人支援センター(KFC)が2023年度に行った調査では、他者を巻き込みながら能動的に活動する人、また行政機関と外国にルーツを持つ市民の架け橋となり、当事者の声を届ける人の必要性が課題として挙げられました。

なかなか自分たちの声が反映されない今の日本社会で、漠然とした違和感や生きづらさ、不公平感をもつ当事者が多いという現状もあります。

そこで、本プロジェクトでは、「多文化共生」分野におけるセルフサポーター(共生社会の実現に向けて能動的にコミットする人)育成プログラムを行います。プログラム内容は計4回(12×223×2)の合宿と20252月のフォーラム運営です。プログラム詳細については、チラシをご覧ください。

ことばを紡ぐプロジェクト最終版