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これでもう怖くない!病院でのやりとり

これでもう怖くない!病院でのやりとり

受付の人やお医者さんは日本語しか話せないことも多いです。病院でどのようなことが聞かれるかをあらかじめ知っておき、いざという時に備えましょう!

受付

  • 「保険証と診察券をお願いします」

病院に入ると、まずはこのように言われます。受付では、まず健康保険証と病院の診察券を出します。その病院に行くのが初めての人は診察券がないことを伝えましょう。

 

  • 「今日はどうされましたか?」

受付で、このようにどのような症状で病院に来たか聞かれることがあります。その場合は「熱があります」「咳が出ます」などと自分の症状を簡単に伝えましょう。

  • 「問診票を書いて受付まで持ってきてください」

問診票を渡されるので、書きましょう。

問診票についてはこちらの記事を参照してください↓

これでもう大丈夫!問診票の書き方のポイント3つ

https://social-b.net/baiyu/medicalquestionnaire20221126jp/

問診票が書けたら受付の人に渡しましょう。

診察

看護師さんに名前を呼ばれたら、診察室に入ります。そこでお医者さんに診てもらいます。

  • 「今日はどうされましたか?」

どのような症状があるかを聞かれています。「のどが痛いです」「頭が痛いです」など、自分の症状を伝えましょう。

  • 「その症状はいつから続いていますか?」

「3日前からです」などと答えましょう。症状が複数ある場合は「一週間前からのどが痛くて昨日の朝から熱が出ています」などと症状ごとに分けて答えましょう。

  • 「それでは診察するので口を開けてください。『あー』と声を出してください」

お医者さんに症状を一通り話した後は、実際にお医者さんに診てもらいます。まずはのどの様子を見ることが多いです。のどの奥まで見えるように『あー』と声を出しましょう。金属のヘラで舌を押さえられることが多いです。

  • 「心臓の音を聞くので服を上げてください」

次に、お医者さんは聴診器で心臓の音や呼吸の音を聞きます。このように言われたら、下着も含めて服を少し上げてください。

  • 「背中側の音も聞くので後ろを向いてください」

お腹側で心臓や呼吸の音を聞いた後は背中側でも心臓や呼吸の音を聞くので、お医者さんに背中を向けましょう。

  • 「のどが腫れているので風邪ですね。お薬を一週間分出しておくので朝、昼、晩、食後に飲んでください。飲んでも症状がよくならなかったらまた来てください」

診察が終わるとどんな病気か説明してくれます。その後はお薬について説明してくれます。何日分出すのか、いつ飲むのかを教えてくれます。出してくれた薬を全て飲み終わっても症状が改善しない場合はもう一度病院に行きましょう。

診察後

診察が終わったら、待合室でお会計を待ちます。

「○○さん」と名前を呼ばれたら受付に行き、診察代を払いましょう。

 

いかがでしたか?病院では日本語しか話せない人も多いので、事前にどんなことを聞かれるかを知っておくと安心です。病気になると不安ですが、この記事で少しでも病気になった時の不安が減ると嬉しいです。

 

  • こちらの記事も参照してください

これでもう大丈夫!問診票の書き方のポイント3つ

https://social-b.net/baiyu/medicalquestionnaire20221126jp/

  • 英語、中国語、ベトナム語にはレストランやコンビニでの会話の記事もあるのでご覧下さい。

以下は英語の記事のリンクです。

Easy to remember! Conversations in Japanese at restaurants

https://social-b.net/baiyu/en/restaurant20220501en/

Easy! Conversations in Japanese at convenience stores

https://social-b.net/baiyu/en/conveniencestorejapanese0424en/

  • もっと詳しいことや他のことが知りたい場合は、「質問箱」から質問してください。

https://social-b.net/baiyu/question-box/