電気を使わずに暑い夏を乗り切ろう! ひんやりグッズ5選!
2023.07.29
梅雨も明け、暑い夏がやってきました。エアコンを使わないと家の中でも熱中症になってしまうほど暑いですが、電気代も高いためなるべく節約したいですよね。今回は電気を使わずに涼しくなれるひんやりグッズを紹介します。
1.アイスリング
最近流行っているアイスリング。冷やすだけで使えて、繰り返し使うことができる環境にも優しいアイテムです。氷水に約5分、冷水に約10分、冷凍庫に約15分入れておくだけで凍ります。凍るまでの時間が短いので、すぐに使うことができて便利です。また、溶けてきても水滴が周りに付くことがないので服が濡れないこともメリットです。
アイスリング以外にも、保冷剤でも首を冷やすことができます。保冷材で首を冷やす際には薄いハンカチやスカーフなどで保冷剤をくるみ、首に巻きます。溶けてくると水滴がつき、ハンカチや服が濡れるので注意してください。
2.冷感スプレー
冷感スプレーは、肌に直接つけるものと服につけるものがあります。また、ミストタイプやスプレータイプ、汗のにおいを消してくれるもの、良い香りがするものなど様々な種類があります。自分の好みにあったものを見つけてみてください。
3.冷感マスク
夏は暑いためなるべくマスクをつけたくない人も多いと思いますが、風邪を引いてつけなければならなかったり、感染症の予防のためにつけたいという人もいると思います。そのような人には冷感マスクがおすすめです。冷感マスクはつけた瞬間からひんやり感じられるものや、汗や熱を吸収して涼しくしてくれるものがあります。種類も不織布(使い捨てのマスク)や繰り返し洗えるものなど、様々なタイプがあります。
4.ひんやりタオル
ひんやりタオルは、水に濡らして絞るだけでひんやりするタオルです。首などに巻いておくことで涼しく感じることができます。しかし、ずっと着けておくと汗などを吸い取って臭くなったり、生乾きのにおいがしてくるので注意が必要です。ある程度使ったらしっかり洗って乾燥させるなど、お手入れもきちんとしましょう。長い時間、あるいは毎日使う方は二枚以上買うことをお勧めします。
5.氷枕、冷却シート
氷枕や冷却シートは熱が出た時に使うイメージがあると思いますが、暑い日に使うこともおすすめします。氷枕は、寝ている時にずっとエアコンをかけておくのはちょっと…という人におすすめです。また、冷却シートは寝る時だけではなく日中も着けておくことができます。熱が出た時だけではなく、夏の暑い日にもぜひ使ってみてください。
いかがでしたか?今回は電気を使わずに涼しく感じられるグッズを紹介しました。紹介したグッズを使いながら、こまめに水分、塩分をとり、帽子や日傘などで直接日にあたらないようにするなど、熱中症にも気を付けてください!
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