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暑さのしのぎ方

暑さのしのぎ方

日本の夏はとても暑いです。湿度も高くて外に出るのが嫌になってしまうこともあるのではないでしょうか。今回は暑さのしのぎ方について紹介していきます。

 

  • エアコン

日本の夏はどんどん暑くなってきており、最近はエアコンなしでは暮らせないほどになってきました。冷房ではなかなか涼しいと感じられない日は除湿モードにしてみてください。

 

  • 風の通りをよくする

エアコンを使うほど暑くはないという日は風の通りを良くしてみてください。窓やドアを二か所以上開けると風通りが良くなります。帰宅してすぐの時はエアコンを入れつつ窓を開けることでエアコンが効くのを早くすることができます。もちろん、涼しくなってきたら冷気が逃げてしまうので窓を閉めてくださいね。

 

  • こまめに水分補給

暑い中上手く体温調節ができないと体が熱くなってしまいます。熱中症を防ぐためにもこまめに水分補給をしましょう。普通の水だけでなく、スポーツドリンクも飲むのがおすすめです。

 

  • 塩分も補給

たくさん汗をかくと水分だけではなく塩分も失われています。食事で適量の塩分を摂取するのはもちろん、塩タブレットなどで塩分不足を防ぎましょう。もちろん摂りすぎは厳禁です。

 

  • 日傘・帽子

日焼けのイラスト「日傘をさす女性」

外出する時は日傘を差したり帽子を被ったりしましょう。そうすることで頭や身体に直接日差しが当たるのを防ぐことができ、何もしないよりも涼しく感じられます。日焼け対策にもなるのでおすすめです。

 

  • ハンディ扇風機

近年、持ち運びができる手持ち扇風機が人気です。うちわなどのように手で扇ぐ必要もないので簡単に涼しくなれます。

 

  • 通気性の高い衣服

体に密着した服ではなく、ゆったりとした服を着ましょう。また、汗を吸ってくれる吸水性、吸った汗を素早く乾かしてくれる速乾性に優れている素材の服を着ましょう。ポリエステルや綿、麻の素材の服がおすすめです。肌着を着ると重ね着になるので暑くなると思われるかもしれませんが、肌着は吸水性、速乾性に優れているのでできるだけ着るようにしましょう。

 

  • 冷感パッド

ベッドやクッションに冷パッドを敷くのもおすすめです。また、掛布団にも冷感生地を使っているものもあるのでぜひ使ってみてください。

 

  • 汗拭きシート・制汗剤

外から室内に入った時、たくさん汗をかいていてニオイも気になりますよね。そんな時は汗拭きシートや制汗剤を使ってみてください。すぐに汗が引き、においも気にならなくなります。香り付きのものも多数あるので自分のお気に入りの香りを見つけてみてください。また、外出する前に使うと、汗をかくのを抑えることができます。

 

  • 冷感スカーフ

冷感スカーフとは、水に濡らすと他の生地よりも冷たく感じる特殊な生地を使ったスカーフです。洗って繰り返し使うことができます。おしゃれな柄のものもあるのでぜひ使ってみてください。

 

  • 保冷材で首元やわきを冷やす

首やわきは太い血管や毛細血管が集まっているので、そこを冷やすと効率的に涼しさを感じることができます。あまりエアコンが得意ではない人におすすめです。

 

  • 日中に屋外での活動は避ける

真夏はできるだけ日中に屋外で活動することは避けましょう。外で活動する場合は早朝や日没後など、日が照っていない涼しい時間帯にしましょう。

日焼けのイラスト「太陽と女性」

  • 扇子・うちわ

扇子を仰ぐ中年サラリーマンのイラスト

昔ながらの暑さをしのぐ方法です。ポータブル扇風機よりも薄く小さいため場所は取りません。また、色々な柄があります。ハンディ扇風機と比べ、どちらが自分に合っているかを考えて選んでみてください。

 

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「こんな時どうする?119番と110番」https://social-b.net/baiyu/sos20220316jp/

「これでもう大丈夫!問診票の書き方のポイント3つ」

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