プラスチック資源のリサイクル
2021.11.25
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リサイクル(再生利用)について、知っていますか?
何となく聞いたことはあっても、あまりよく知らない人もいるのではないでしょうか。
リサイクルとは、使い終わったものをもう一度資源に戻し、新しい製品を作ることです。
古紙やびん、缶かん、ペットボトル、プラスチック製品などがリサイクルできます。
最近では海洋ごみといって、海岸に打ち上げられたごみが問題になっています。特にプラスチック製品は自然界で分解することができず、環境への影響が大きいと言われています。動物たちが誤って食べてしまい、病気になったり死んでしまったりすることもあります。また、2020年7月からプラスチック製のレジ袋が有料になるなど、プラスチック製品のごみを減らすことやリサイクルが注目されています。
プラスチック製品はリサイクルすることができるので、しっかりと分別して捨てることが必要です。神戸市では、例えば以下のようなプラスチック製品をリサイクルすることができます。
食品用トレー(発砲スチロール)や透明容器は、また新しい食品用トレーに生まれ変わります。
ペットボトルは食品用の透明な容器に生まれ変わります。(ペットボトルは捨てる時にラベルとキャップは外さなければなりません)
プチプチ(緩衝材)は、また新しいプチプチ(緩衝材)になります。
ペットボトルキャップ、透明のCD・DVDケース、プラスチック製のバケツなどは、プランターやベンチに生まれ変わります。
ふたば学舎の2Fに、プラスチック資源をリサイクルできる回収ステーションができました。(2021年11月4日~2022年1月30日の予定)
プラスチックごみを5回持っていくと、特典として燃えるごみの袋がもらえるキャンペーンも行っています。また不要になった衣服やプラスチックのおもちゃ、陶器(皿やコップなど)も回収していて、欲しいものがあれば、逆に持って帰ることもできます。
詳しくはこちらをチェックしてください。
<https://www.city.kobe.lg.jp/a36643/press/482675000333.html>
質問がある場合は、「質問箱」から質問してください。