やってみよう！水道代を節約する3つの方法
2022.04.01
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- Q. 水道代を節約したいのですが、何かいい方法はありますか？
- A. 水は家の様々な場所で使います。使う水の量を減らすことで水道代を節約できます。今回は簡単にできる方法を紹介します。
水道代を節約できる3つの場所
1. キッチン
2. 洗濯
3. お風呂
1．キッチン
食器を洗い桶の中で洗う(つけおき洗いする)
洗い桶などに洗剤と水を入れて、その中で食器を洗うと、短い時間で洗えて、使う水が少なくてすみます。これを「つけおき洗い」といいます。
洗い物をするときに水を出しっぱなしにしない
洗い物をするときはこまめに水を止めましょう。「スポンジで洗っている間は水を止める」これだけで節水できます。
お皿の汚れはふき取ってから洗う
汚れがひどいお皿は、キッチンペーパーやティッシュなどで汚れをふき取ってから洗うことで水や洗剤の量を減らすことができます。
泡立ちの良いキッチンスポンジを使う
泡立ちの良いスポンジを使うことで、簡単に汚れが落とせて水や洗剤の量が少なくてすみます。
泡切れの良い洗剤を使う
泡切れの良い(水で流しやすい)洗剤を使うことで、使う水の量を減らすことができます。
2．洗濯
洗濯自体の回数を減らす
洗濯物の量が少ない時は、毎日ではなく２日、３日に一回洗濯するなど、洗濯の回数を減らしましょう。そうすることで使う水の量を減らせます。
倍速設定にする
あまり汚れていない服は、倍速で洗濯しましょう。倍速にすることですすぎ・脱水の回数が減り、使う水の量を減らせます。
すすぎの回数を減らす
あまり汚れていない服は、すすぎは１回で大丈夫です。すすぎは２回の設定になっていることが多いので、設定を変えましょう。
3. お風呂
節水シャワーヘッドを使う
節水シャワーヘッドとは、シャワーの出る穴の数を少なくして水の量を減らすものです。シャワーの穴の数が減るだけで水圧は変わらないので、汚れが落ちにくくなるなどの心配はありません。また、節水シャワーヘッドは手元に一時止水スイッチが付いているものが多く、こまめに水を止めることができます。このスイッチを使うことでさらに節水ができます。
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