相互理解

神戸まつりの帰国者活動の様子

神戸まつりの帰国者活動の様子

神戸まつりでの帰国者活動の様子

私は訪問介護を担当しており、帰国者支援の一環として活動しています。今年、第51回目の神戸まつりに帰国者の方々が参加できたことを大変光栄に思い、嬉しく感じています。

皆さんが長田にあるふたば学舎のグラウンドで汗を流しながら一生懸命に練習している姿に感動しました。私も一緒に秧歌を踊ってみましたが、帰国者の方々は笑顔で丁寧に教えてくださり、心から感謝しています。

神戸まつりは、地元の魅力を広く知らせ、多くの人々の笑顔を取り戻すことができる親しみやすい伝統的な祭りです。今回は一日中雨が降っていましたが、帰国者の方々の健康面を配慮しながら、安心して参加できるように役割分担をしました。ビデオや写真を撮影してくれたスタッフの皆さんにも感謝しています。これらの記録は帰国者の方々に送られ、良い記念になると思います。また来年も、再来年も、皆さんと一緒に参加できることを願っています。これからも多くの素晴らしい思い出を作れるように支援を続けてまいります。

祭りの始まりの際に一時的に道に迷うこともありましたが、笑って流しました。最後に、帰国者の方々のご健康をお祈り申し上げます。

(盧 暁嵐)